2008年08月
2008年08月27日
BMW120i
BMW120i セラシャインコーティングのご依頼です。今回はボディー・全面ガラス・アルミホイールのコーティングとなります。ボディーカラーはチタンシルバー、BMWの中でも最も売れているカラー、昔からBMといえばシルバーでしたね!塗料自体も環境問題を考慮した水性塗料に切り替わりキズが付きにくく硬い塗装になりました。(限度がありますが!)逆に硬い分キズが入ると除去困難となりますのでお手入れは優しくソフトに、が基本となります。新車での入庫となりますが、いつもどうり各パーツごとよく確認しながら磨いて行きます。キズはなくても汚れはあります、ドイツ車特有のサビ止め剤は洗浄しただけでは塗装面にあとが残ります(外に出しても見えませんが!)どんなにキレイな車でも磨き作業は欠かせません。コーティング塗布前にいかにキレイな状態にするかがポイントとなります。塗布作業中もボディーに素手では触りません(手の油が付くため)塗布後も同じく初期乾燥するまでは一切触りません。ガラスコーティング作業はスピードと集中力ですね!一晩乾燥させて完成となります。ありがとうございました。
2008年08月26日
ルークリ&フィルム施工
オペルべクトラW ルームクリーニング・フィルム施工のご依頼です。R5面に人気のGY−15IR断熱スモークを選択されました。GYシリーズは濃い順に、5・15・30・45と4種類ありますが、どれを選んで頂いても車内からの透明感、視界性に優れております。”車外から見て真っ黒なのに車内からはよく見える”これがフィルム選びのポイントです。フィルムにつづいてルークリに入ります。特別気になった汚れはありませんが、と言うことで標準コースの施工となります。シート、カーペットの取り外しは行いませんが、車内全体、細部までキッチリと汚れを落とすコースです。中古車を購入された方などにお勧めです。禁煙車で全体にキレイなお車ですが徹底的にクリーニングしていきますと排気ガス、汗、埃等の汚れは当然ですがあります、キレイに見えたシートもクリーニングしてみると意外と汚れておりました。シートのふっくら感が復活したようです。キレイな車内は気持ちいいですね!ありがとうございました。
2008年08月22日
ヘッドライトの黄ばみ
お盆休み前の画像ですが・・・アリストのヘッドライトクリーニングのビフォーアフターです。ボディーは艶があるのに・・・ヘッドライトが黄ばんでいると全体がキレイに見えません。左上の写真が施工前、右上が第一段階の黄ばみだけを取った写真です。ここまでは、まだくもりが残っています。左下、第二段階さらにマスキングをして磨き作業でクリアー感を出していきます。右下が磨き&コーティング完成写真です。ヘッドライトのオレンジ色の部分がハッキリと見えるようになりました。ヘッドライトのクリーニング&コーティングはレンズの劣化状態にもよりますが約6割〜9割キレイにもどります。片側だけでも、OKですのでお問い合わせください。
2008年08月20日
BMW 130i
BMW130i フィルム施工・GT−Cガラスコーティング施工のご依頼です。1シリーズは当店でも施工の多い車種ですが中でも130は上級クラスで値段も高価、3シリーズとほぼ変わりません。(ちょっと高いかも!)当店初入庫です。まずはフィルム施工からリヤにはGY−5IR、フロントガラスにはIR−25HDと、どちらも人気のカラーです。特にIR−25HDは、ユズ肌、くすみ、が全くと言っていいほどありません。以前他メーカーのフィルムを使用したことがありましたが、ユズ肌(柚子のようなボコボコしたフィルムの肌)があり、気になると、とても前が見にくくひどい場合は目がくらむようになります。ドアガラスに貼れば気になりませんが、フロントガラスには使用できませんでした。断熱効果も車検対応シリーズの中でもトップクラスです。又フィルムを貼ることでガラスのくもりも軽減されます。おすすめします。つづいてコーティング施工の下地処理に入ります。今回は新車での入庫、しかもボディーフィルムが貼ってある状態でしたので洗車キズ等のダメージもほとんどありませんでした、しかし、細かい隙間やコーナー部分の磨きキズが多々ありますのでよく確認しながら磨いていきます。すべての下地処理が終わったらコーティング作業に入りますが、この時期の塗りこみは気温が高く湿度も高いのでコーティング剤の硬化時間も早く敏速な作業が要求されます。電話、来客等でその場を離れる場合には必ず塗った部分を仕上げてから対応しますのでその際はご了承下さい。(一度硬化しますと研磨するしかありません)全体の塗りこみ作業が終わったら再度確認して完成です。オーナー様は長い海外出張を終え帰国予定日に伴い余裕をもって施工させていただきました。いつまでも大切にお乗り頂きたいと思います。ありがとうございました。
2008年08月18日
GT−R
R33GT−R GT−Cグラステックコートのご依頼です。オーナー様は、約1ヶ月程前GT−Rを購入、購入時に車屋さんからガラスコーティングを勧められ施工されたそうです。しかし納車後、しばらくするとボンネット、フェンダーに液ダレ模様が出てきたそうです。さっそく車屋さん(名古屋)まで向かい見せたところ、心ある対応はしていただけなかったそうです。その後当店にご連絡いただき、現車確認させていただきました。液ダレ模様はボンネットからフェンダーに垂れたような感じがあり原因は、コーティング剤の硬化不良による汚れの付着が考えられます。ガラス系は乾燥時間も大切です、雨の日納車でも、かまわないよう十分な乾燥とトップコート剤でガラス皮膜を守ります。その他、鉄板部分の塗装面はキレイに磨かれておりましたが、バンパー、ステップ、スポイラー部分の磨きがあまいように感じ、とくに、隙間の黒ずみに関してはなにもしてない状態です。オーナー様は車屋さんにクレームを言ったところでしっかりと施工していただけるかと不安に思い、今回当店で再度コーテイングすることとなりました。まずはパーツ類の取り外しからです、磨きにくいところ、汚れが溜まっているところなどはパーツをはずすことで磨きやすく、汚れも落としやすくなります。洗い落とせる汚れはすべて洗浄していきますが隙間の黒ずみ汚れがコーティング剤で硬化しており悪戦苦闘!しかし、研磨剤、溶剤を使いスッキリ落とすことができました。リヤバンパーのエッジ部分はマスキングをしないで磨いたようで下地がでています。(注意が必要です)すべての洗浄が終わり、いよいよ磨きに入ります。きれいに磨かれているとはいえガラス皮膜を剥がさなければならないので、ハード、ミドルと切り替えながら研磨していきます、バフに、剥がれたコーティング剤が絡みますがマメにバフを洗浄しながら少しずつ確実に剥離研磨していきます。すべての剥離作業が確認できたら仕上げ磨きを行い、洗車、脱脂、コーティング、乾燥、トップコート剤の塗りこみ、完成となります。今回は、しばらくの間お車をお預かり致しましたが、すべてはオーナー様に喜んで頂きたいと思うからです。昨今さまざまなコーティング剤、施工店が御座いますが、誇大広告、コーティング名に惑わされず、丁寧な施工、親切な対応の施工店を選ぶことが大切と考えます。オーナー様コーティング施工後、何か不具合がございましたらご連絡ください。ありがとうございました。